京乃水series

1200年の歴史を支えてきた京都・伏見の水と、400年の歴史を物語る江戸の浮世絵が今一つに。

1200年の歴史を支えてきた京都・伏見の水と、400年の歴史を物語る江戸の浮世絵が今一つに。

京乃水シリーズ 4本セット

京乃水シリーズ 4本セット

NEWS

『京乃水シリーズ』の最新情報は、
Instagramにて随時発信しております。ぜひご覧ください。

ABOUT

京乃水シリーズ

『京乃水シリーズ』は、1200年にわたり京都文化を支えてきた
地下の名水を無菌充填したミネラルウォーターです。
環境に配慮した紙容器を採用し、
新たな浮世絵表現の画家・絵師として活躍する
石川真澄氏とのコラボレーションデザインです。

環境へのこだわり

環境へのこだわり

―気候変動への負荷が低い紙容器使用―

使用している紙容器は全て一定基準を満たし認定された林もしくは管理された供給源の木材を原料としています。また約70%がリサイクルできる丈夫な繊維で製造されています。さらにペットボトルやアルミ缶と比較しCO2排出量(換算値)が大幅に削減できることも実証済みです。
※ミネラルウォーターを両容器で1,000L分製造した際に排出されるガスをCO2換算して指数化 (出所:Life Cycle Assessment performed by ifeu, PET bottle : Norway, 2019 / Can : France, 2017)

おいしさのこだわり

おいしさのこだわり

―きめ細やかでまろやかな味わい―

京都・伏見では20を超える蔵元で天然の良水を用いて酒が造られています。水が豊富にあり、食だけではなく「京友禅」などの着物産業にも利用され、古くより「伏水(ふしみず)」と呼ばれています。程よくミネラルを含み、きめ細やかでまろやかな味わいが特徴です。また、紙容器の機能面では移り香を防ぐ特殊な加工が施され、無菌充填したおいしさをそのままお届けいたします。

デザインのこだわり

デザインのこだわり

―日本の四季と花鳥風月を感じさせる浮世絵―

包材全体に印刷ができる紙容器の強みを活かし、日本らしさを感じさせるアート作品として商品化した独自性がインバウンド需要として高く評価されています。デザインを手掛けたのは新たな浮世絵表現の画家・絵師として国内外から注目を集める石川真澄氏です。石川氏の繊細かつ大胆な表現で、水という平凡で特徴を作りづらい商品を四季と花鳥風月を題材にし、日本らしさあふれる作品へと昇華させています。

DESIGN

京乃水シリーズは水らしさを強調するため、
伝統的な浮世絵技法のひとつである藍摺絵(あいずりえ)を意識した
青の濃淡によって美人図が描かれております。
このような色調は、石川氏の作品としては京乃水シリーズの
描き下ろしが初めてであり貴重な作品となります。

PRODUCT

認証について

より多くの方に京乃水シリーズを知っていただきたい、
どんな人でも安心して手に取ることができる商品づくりを目指して、
以下の認証を取得しております。

ハラル認証

ハラル認証

当社は2022年12月に当製品製造ラインでハラル認証を取得しました。当認証はハラルであることを保証するだけではなく、その製品が製造環境・品質・プロセスを含むすべてがイスラム法に則り、基準をクリアしているかどうかをハラル認証機関が保証する制度です。
詳しくはこちらhttps://jhba.jp/halal/

FSSC22000 認証取得

FSSC22000 認証

当社は⻯王工場にて2022年5月にすべての部署で当認証を取得しました。当認証はフードディフェンス、一般的衛生管理、製造環境等の幅広い要求事項を加えた国際的な食品安全マネジメントシステムです。

INTERVIEW

石川真澄

パッケージデザインを手掛けるのは、日本を代表する新たな浮世絵表現の画家・絵師として活躍する石川真澄氏。数々のコラボレーションを手掛ける石川氏は現代ならではの切り口で浮世絵様式に落とし込みます。平面のみならずディスプレイや広告などの制作も話題となっており、肉筆で版画表現を用いる唯一無二の存在として国内外の注目を集めています。

Other works https://www.konjakulabo.com

石川真澄

今回の作品について(第一弾発売に寄せて)

―当社からパッケージデザインの依頼をさせていただいたとき、どのように感じられましたか?

飲料水パッケージのデザイン経験がありませんでしたので、興味深くお受けいたしました。気軽に手に取っていただける飲料水のパッケージであれば、より多くの方々に浮世絵の認知が拡がりますし、商品としても新たな打ち出しが出来る、というのが率直な思いでした。社⻑の方から色々なキーワードを出していただいた上で、やはり水のイメージを軸に広げていきたいと思い、浮世絵の藍摺絵を意識した青を基調にした"浮世絵美人"を水の化身として描きました。

―作品のテーマを教えてください。

「美しい水には美しい精が宿っている」これが作品のテーマです。京都の美味しい水を優雅に舞う水の精に見立てて表現しました。

―絵を描かれる上で心がけている事を教えていただけますか?

浮世絵の様式が好きなので現代に生きる自分がいかにそれを使って「自分にしか作れないものを作るか」を常に考えています。

大阪本社・⻯王工場にご来訪いただいて

―原画はやはりすばらしいですね。工場で実際に商品の仕上がりをご確認いただきたいと思っていました。

このような機会をいただき嬉しいです。実際に原画を見ていただきたかったですし、工場内で商品が出来上がる過程を見学できるのを楽しみにしておりました。

―ちょうど桜が綺麗に咲いている時期に来場いただきました。第一弾の作品にも桜が舞っているところを表現いただきましたが、作品を描かれるときは季節を意識されますか。

作品によって意識は異なります。今回は"サクラ"を描く前提でしたし、春の桜の時期はちょうど良かったですね。季節的には夏が好きなので、桜色から葉の緑へ移り変わる時期は気分も上がります。

―作品を作り出す最初のイメージを作るのが大変ではとお察しします。

作品を描く時に大まかなテーマが決まっても、具体的な落とし込み部分まで思いつかない場合は、以前から残しているメモを見たりしています。メモはネタ帳みたいなものです。ネタ帳にはラフな絵を残したり、携帯電話にもメモを残したりします。

―商品開発室では様々な商品を試作しています。フレーバーやスパイスなどいろんな商品が作れるように揃えています。

沢山のフレーバーやスパイスを見ていると、まるで画材(絵の具)のようで楽しいですね。他の商品パッケージの構想も浮かびそうです。またご一緒できれば嬉しいです。

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