【第三弾】
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第三弾は秋の訪れを知らせる美人図となります。秋の風は季語で「金風」と表現され、⻩金色の稲穂を思い浮かべることから“みのり”の風と考えられていました。時折吹くこの時期特有の風は川面を揺らし、軽やかにそよぐ草の合間には秋虫の声を想起させ、着物の懐で指先を温めるような仕草から四季の移ろいを感じさせます。いい風に乗った蜻蛉(とんぼ)が空高く舞い、金色に輝く薄(すすき)の音さえ“みのり”となる--日本の奥床しい表現ながらも縁起物として皆様にお届けできればという願いを込めています。
【第一弾】
【第二弾】
【第四弾】