各製造ラインのご紹介
各製造ラインのご紹介
Production Line
多様化した消費者ニーズに合わせた商品の製品化に向け、最新技術を備えた設備を竜王工場に導入しております。
各製造ラインでは『安心』『安全』を皆さまにお届けするため、
部門間で連携し原料調達から出荷まで、食品の安全向上に対する取り組みを図っております。
各部門のプロフェッショナルが常に最高品質の製品作りができるよう日々努めております。
ポーション系製造ライン
原料を調合釜にて調合し、必要に応じ超高温殺菌器(UHT)を用いて殺菌します。殺菌した液は容器成型充填機へ送液されます。容器成型充填機は、PPシートを加熱し、カップ成型後、充填し、蓋材でシールを行った後、1カップづつ打抜きます。
その後、後パス(殺菌・冷却・乾燥)工程を経て、包装工程へ搬送されます。
包装工程では、自動計量包装機によって規定の数量を計測し袋包装を行います。
その後、包装された袋は自動ケーサーにて段ボールへ梱包され、パレタイザーを用いてパレットへ積載し、製品化されます。
カップゼリー系製造ライン
原料を調合釜にて調合し、カップシール充填機、容器成型充填機へ送液します。カップシール充填機は、カップ供給後、調合液を充填し、蓋材でシールを行います。
容器成型充填機は、PPシートを加熱し、カップ成型後、調合液を充填し、蓋材でシールを行った後、1カップづつ打抜きます。
その後、レトルト殺菌釜にて殺菌処理を行います。
殺菌後のカップは1カップづつ重量測定・異物検査後、印字を行い、自動ケーサーにて梱包します。梱包後はパレットへ積載し、製品化されます。
アセプティック系製造ライン
アセプティック製品は一般にUHT殺菌と無菌充填、包装の技術の組み合わせで成り立っています。殺菌処理された製品を無菌充填、包装して微生物的、科学的に長期間品質を保持するために、
包装材料の滅菌、充填環境の滅菌と無菌性の維持、2次汚染を発生させない容器の密閉性、
科学的変化を防止するバリアー性、遮光性等の機能を持った包装材料です。
その後、包装された容器は自動ケーサーにて段ボールへ梱包され、パレタイザーを用いてパレットへ積載し、製品化されます。